DETAIL
古くから高貴な色合いとされてきたパープルカラー。
この日本では聖徳太子が定めた冠位十二階の中で、紫色が最も高貴な色合いとされています。
今回はそんな品格のある深い紫色のアメシストリングをご紹介します。
光が入ると石の中からギラギラした輝きが返ってきます。
こちらのアメシストに施されているのはチェッカーボードカット。
表面にひし形のファセットがついており、光が入ったときに色の濃淡がはっきりと、
そして強くきらめくのが特徴です。
通常カットされるオーバルミクストカット等と比べると原石のロスが大きく、
流通量としては少ないです。
アメシストは比較的大きな原石が採れますが、色が深く、鮮やかで、
なおかつリングに仕立ててもよい透明度の高いものはなかなかありません
アメシストに入った光を通しつつもデザイン性を高めるために石座に工夫を凝らしました。
特に裏側は隙間が確保されていることによって、クリーニングしやすくなっています。
長く身に着けられているハーフエタニティダイヤモンドリング等は石穴に汚れが溜まってしまい、
その汚れは専用の洗浄器でないと落とせないことが多いのですが、
こちらは石座に大きく隙間が開いているのでご自宅でも洗浄しやすい仕立てとなっています。
洗浄は中性洗剤(ママレモン)等を歯ブラシにつけていただき、石全体に当てていただければ
しっかりと落ちますのでぜひお試しください。
(エメラルド、ターコイズ、真珠、サンゴ等は洗剤に弱いためお控えください。)
もちろん、当店ではクリーニングも無料で行っておりますのでお持ち込みいただいても大丈夫です。
上品で、どこか魅惑的な輝きです。
石の奥へ、奥へと吸い込まれそうな、なにか不思議な魅力に満ちています。
ぜひ動画でこの美しさをご確認ください。
アメシストは宝石の中の宝石です。
産出量が多いため価格は安価なのですが、価値の低い宝石でないことは過去の歴史が証明しています。
古代エジプト、紀元前2000年前にはスカラベを模したアメシストのジュエリーが存在しています。
古代の人々は権力、富の証、そして身に着ける楽しさを満喫していたはずです。
(興味のある方は「橋本コレクション」で検索してみてください。
古代のジュエリーの中に、スカラベリングがあります。)
こちらのアメシストリングは動画も美しいですが、実物はさらに美しいです。
モザイク模様のような深いパープルカラーが湧きあがってきます。
ぜひ店頭でこの美しさをご確認ください。
スタッフ一同、お客様のご来店をお待ちしております。
〜 K18PG アメシスト ダイヤモンドリング AM 1.50ct D 0.10ct 〜
●宝石 アメシスト 1石 1.50ct
●宝石 ダイヤモンド トータル 0.10ct
●素材 K18ピンクゴールド
●リングサイズ #12(サイズ変更可)
●納期 決済確認後3日以内発送(サイズ変更の場合2週間ほどお時間をいただきます)
